子連れでブドウ狩り!レポ 長野編
長野県は松本市、山辺というところでブドウ狩りをしてきました。
こちらでブドウ狩りをさせていただくのは2回目、そのレポートなどをさせていただきます。
ハサミでちょっきん!
山辺ワイナリーでブドウ狩りの受付
まずは松本ICから車で30分ほど、ビーナスラインという高原を行く道の玄関口にある山辺ワイナリーでブドウ狩り体験の予約をします。受け付けはここで、実際ブドウ狩りをする場所は別。提携しているブドウ園がいくつかあるようで、どこの園になるかはお楽しみ。大体車で5分圏内の園をすぐに紹介されます。
ちなみにこのワイナリーはレストランや野菜の直売所などが併設され、道の駅のような雰囲気。長野県内でも有名なブドウの里、ワイン作りも盛んです。
ブドウの時期だけはわざわざこちらに来てブドウを買います。午前中に到着できれば本当に様々な種類のブドウが売り場に並んでいて楽しい。
キラキラ日が差すぶどう棚もなんだか雰囲気があって気持ちの良い
園に移動していざブドウ狩りへ
ブドウ狩りの受付は16時まで、アバウト~な感じで1時間くらい食べ放題、料金は1000円。時期によって様々なブドウを楽しめます。今回の園では種ありの巨峰と、種なしの巨峰が食べ放題。年によって生育状況が変わります。種なしの巨峰は大きいけど味は薄い、種ありの巨峰は小さいけど味が濃い、と言われましたが素人的にはどっちもおいしかった。
大切に袋をかぶせられたブドウがいーっぱい
ブドウ狩りをより楽しむために
ブドウ園によって用意されているものが違います。ブドウの刈り取りに使うハサミとボウル、手洗い用のウォータータンク、ブルーシートくらいは用意がありますが、決して設備がいいわけではないので、小学校の遠足的な感じを想像してもらって自分で必要なものを持っていくのが○
時期的に蚊がいることも考慮して、乳幼児がいる我が家が持って行ったのはこちら。
- 虫よけ
- エプロン
- 濡れタオル
- ウエットティッシュ
べったべたで、全身紫色になります。間違っても薄い色の服は着せませぬよう笑
こちらのブロガーさんはちゃんと氷を持っていかれていて賢い!と思いました。
私たちが行ったのは夕方だったので気になりませんでしたが、天気の良い日、日が高いうちにブドウ狩りに行くとブドウがあったか~いのです。温ブドウを食べたくない人は必見!
下部分が汚れていない袋をチョイスして、収穫。取れたてのブドウってやっぱりフレッシュで甘くっておいしかったです。一人2房くらい食べてしまいました。木漏れ日の差すブドウ棚の下ってなんとも秋っぽくて気持ちがいい。子どもたちも大喜びで駆け回っていました。
広ーいブルーシートが敷かれ、ハイハイの赤ちゃんもok
3世代で楽しめました。
お土産を持たせてくれる園もあれば、そうでない園もありますがそれもまた時の運ってことで。
よーく探すと、時々袋をかぶってないこんなブドウが見つかります。写真にはいいけど食べてもおいしくないんだって。
種ありと種なしの違い
種なしも種ありももとは同じ。育成途中で薬剤に房を浸して処理することで種がなくなるそう。これだけたくさんなっているブドウを処理するって本当に手間のかかることだなあ、と感じました。しかも2回もやるんだって、途方に暮れちゃうって言ってました。果物狩りは、農家さんからいろいろな話を聞けるのも楽しい。
というわけでブドウ狩りレポでした。次はリンゴだ!
前回のなしは↓
梨農家さんに聞く、うまいなしの入手法!梨狩りの裏ワザ - 日々穏