日々穏

アレルギー持ちのシンプルライフと子育ての記録

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食物アレルギー

さて、ここ最近の悩み

一番は二人目の子どもの食物アレルギーです。

それぞれのアレルゲンとそのクラスは以下の通り

 

  • 牛乳 2
  • 卵白 3
  • 卵黄 2
  • 小麦 2
  • 大豆 1
  • ゴマ 2
  • ソバ 0

 

まあざっとこんな感じです。しかし、この数値はあまりあてにならず、食べてもなんともないものもあるようです。

うちも大豆や小麦はちょこちょこ食べてますが、あまり変化がありません。

卵と牛乳はやめたらスパッと湿疹が良くなりました。

これだけずらーっと日々の食事のメインパーソンたちがダメとなると、ちょっと気落ちします。

いずれ、もう少しアレルギーのことを勉強したら検査用紙ごとアップロードしてまとめ記事作りたいな。

 

なぜ、気づくのが遅れたのか?

私自身、花粉症や喘息、アトピーに苦しんでいるのになぜ発見が遅れたのか。

実は、私食物アレルギーは持ってないんです。検査結果的には。だから、食物アレルギーは食べてすぐ疹が出る、ということにばかり目が行っていて、治らない湿疹の方をあまり気にかけていませんでした。

 

そう、次男は生まれた時からずーっと湿疹が続いていました。

離乳食を始める前も後も、良くなったり悪くなったりを繰り返しながらずっと湿疹が出てました。ちょうど汗疹の時期に大部分がかかっていたのも気づかなった要因の一つかなと思います。

注意深く見ていましたが食べたらすぐ悪化する、ということもなく。

汗疹という診断で定期的に小児科の先生にも見せていましたし、薬も塗ってました。

先生が大丈夫というので信じていたというのもあります。

 

あれ?と思ったのは長男が食べ残した卵パンを口に入れていたとき。

赤ちゃんの口には大きすぎてはみ出した卵パンが触れた口の周りに湿疹がちょっぴり。

そこから不安になって小児アレルギー専門外来を受診、検査してもらいました。

 

まずは第一歩、今後の方針

今の治療方針だと、あまり過度に除去をしないというのが主流のようです。

もちろん、ショックなどがある子は別ですが、次男は湿疹なので、ステロイドと併用しながら・・・

つまり湿疹を直して肌のバリア機能を正常に保ちつつ、食べれそうなものは食べる。

という感じでしょうか。

実際除去が必要といわれているのは牛乳そのものと、卵と卵使用製品、あとゴマそのもの

一部加工品はいいよ、といわれてびっくりしました。

後は母乳を通した減感作?というんでしょうか。母乳を通してアレルゲンが入る分には、わが子の場合は大丈夫なようなので母親はこれらを普通に食べてくださいとのこと。

おっかなびっくりですが、言われたとおりにしようと思います。

 

あとは、知識が足りないな、ということをすごく感じるのでいろいろ本を買いました。

除去のレシピ本はもちろん、予防のためのいろいろな本

後は、勉強会になんかも参加してみようと思っています。

特に、無料でもらえるこちらは勉強になりました。

www.erca.go.jp

喘息予防のための、となっていますが

ぜん息予防のためのよくわかる食物アレルギーの基礎知識

というパンフレットです。こちらのサイトから、無料で取り寄せできます。

あとは、アレルギー友の会、とかアレルギーネットワークとかの支援団体

こういうところでも勉強会をしていたりするようなので、ちょっと検討してみようかな。

 

検査結果が分かったときは本当に落ち込みましたが、今は先を見据えて頑張る元気が出てきました。

どうなるかはわかりませんが、やれることをやるしかないのかな、と思います。

 

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