子連れで!地震体験車で、幼児と震度7を体験してきました。
息子に行きたいとせまられ出かけたスカイツリー、墨田区が防災のための催し物を出していました。小池都知事も来ていたようですね。
消防車の展示や、災害の際のハザードマップなどなど、その中でもがっくりきたのはこの地震体験車
はじめて体験する震度7
1歳児と3歳児を連れて地震体験車に乗車、こんな小さい子も良いんですか?と聞くと、どうぞとのことだったので、家族で体験してきました。
前に並ぶ人たちが次々と体験しては青ざめていく震度7の揺れ、
揺れている間は出産の時と似たような感じ、本当になすすべがなくまな板の上の鯉でした。
キレッキレのダンスを踊る人みたいな感じに振り回されました。突き上げる、振り回される、揺さぶられる。
固定されているテーブルの下に入っていても、自分の子どもすら守れない、あまりの揺れにヘルメットすらずれる息子、幼稚園の防災訓練がしっかり生きたポーズでやり過ごしていましたが、肝心の頭や首は守れてない!
私も覆いかぶさるどころではない!
次男を守るパパも守りきれてませんでした。これは本当に恐怖。
一番重要なのは家の中だと、もっとモノがあるということですよね、、
家に帰り、捨て変態を自称してしまうミニマリスト、ゆるりまいさんの著書を読みました。
この方は東日本大震災で被災され、ものの多かったご自宅がまさに凶器とかした様子をつづられています。
この方のご自宅には本当になんにもないぐらいの勢いでなんにもないけれど、家具やものが多すぎる家にあの揺れがきたら、本当に子供達を守ることは無理だな、と感じました。たとえ突っ張り棒の固定をしていてもあの揺れに太刀打ちできる感じは全くしません、、、
幼い我が子を守るには本当にものを減らすしかなさそうだ、と決意を新たにしました。