日々穏

アレルギー持ちのシンプルライフと子育ての記録

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ブドウの季節

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ブドウがおいしい季節になりました。

これは、おばちゃんがプレゼントしてくれた高級ブドウ。シャインマスカット。

粒が大きくて驚きました。私の住んでいるあたりでは1房3000円くらいで売っていてめん玉飛び出ました。

地元だと1000円から1200円くらい。それでも十分高級なので、こうして誰かがプレゼントしてくれるのを待っています。

ブドウと言えば山梨で、それには何の反論もありませんが、長野県も実は頑張ってるんですよ。ナガノパープルとかね、一生懸命新しいの出してます。

毎年、あちこちの道の駅に行っては買って帰り、いろいろなものを食べ比べするのがひそかな楽しみです。

私の一押しは黄華

これを食べたとき、稲妻が走りました。大好き。

どこかで見かけたら、お試しあれ。

 

 

今、締め切りに追われて泣きそうになっていますが、連休は地元に帰ってブドウ狩りをする予定。それを楽しみに頑張っています。うちの田舎でブドウ狩りをすると、今は流行らない皮をむいて種を取って食べないといけないめんどくさいブドウしか狩れなくて、それはそれは手間なんだけど…

ブドウ棚の下に広げられたビニールシートでのーんびりブドウを食べて秋の匂いを感じるのって、すごくいい。

皮が怖い昔ながらのブドウを頬張るのもいい。皮に近いところがすっごく甘い。

オシャレな味はしないけど、秋の味がする。

いろんな思い出が蘇る。

それがとってもいい。

 

 

ポーランド食器の魅力

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最近のお気に入り 、セラミカ。

帰省するといそいそと向かいます。

行きにくいけど、それもまたワクワクがあっていい。

 もともと柄モノが苦手な私は、花柄の食器なんて!と、最初は悪態をついて購入は考えてなかったんですよね。

でも、カフェの雰囲気が好きで何度か行ってました。 

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料理が多少上達して、いろんなバランスがわかってきた頃

やっぱ皿は適度に柄あったほうが美味しそうに見えるわーと感じ始めたわけです。

全体的に茶色い日も、おいしそうに見えるからね。



こちらのカフェのケーキセットは焼き菓子中心だからだいたい茶色だけど、いつもお皿効果でおいしそう。 

 

あと、ポーランド食器って、どのお皿もすっごく柄柄してるけど、全て似たような雰囲気の柄なので、キッチリ同じ柄を6枚とか揃えなくても使えるんですよ。

好みの問題もあるけど、実際こちらのカフェはバラバラに使ってて、けれど不思議な統一感がでてる。

実家も、小鉢を柄違いで使ってるけど、 テーブルに一体感が出る。

ひとつ割っても、また好きな柄を買い足せばいい。

自分の好きな柄を、いくつ選んでもいい。

そんな自由さも楽しい。


すっかり魅了されました。

リンゴのキャラメル煮を作ってみました。

道の駅で買ったリンゴでキャラメル煮を作ってみました。

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砂糖を焦がして、皮付きのリンゴを投入

大好きなストウブで作ったら、大失敗!

 

こう、しゃきしゃき感がなくなります…。皆無。

早く気付けよーって感じでした。そりゃそうよね。野菜とか肉も、あれだけ柔らかく仕上がるんだから、そうなるよね…。

今度は普通のフライパンでやろう。

 

そんで、せっかくキャラメル煮を作ったのに、旦那をはじめ男衆は火を通したリンゴが好きではない。

そういう男性が多いのは偏見でしょうか、しぶしぶ一口食べてくれましたが、ちょっぴりショッキンです。

冷凍パイシートでも買ってきて、残りはパイにしちゃおうかな。全部一人で食べてやるもんね。もう。

 

私はリンゴやナシなどのバラ科に少しアレルギーがあるので、生だと量が食べられないんです。火を通して食べると安心。だからついつい、作ってしまいたくなる。

うまく家族の要望と共存していかねば。

 

初物のリンゴは信州風に言うとボケていて、すごくおいしいわけじゃない。

でも、最初の一個は丸かじりしてしまう。

懐かしい懐かしい味がして幸せな気分になる。

頭のてっぺんからつま先までまだ信州人なんだなあ、としみじみ思う。

短い秋が去って、今年もさっさと冬が来る。

梨農家さんに聞く、うまいなしの入手法!梨狩りの裏ワザ

果物がおいしい季節になりました。

うちの電車小僧は無類の果物好き、彼のテンションは夏以来右肩上がりで、今MAXです。ブドウと梨があるからね。

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 と、いうわけで梨狩りのレポートです。

週末、前にブロガーさんも行ってらっしゃいましたが、流しカワウソで有名な市川市動植物園に行ったついでに梨街道というところを探検してきました。

市川大町周辺は実はふなっしーよりよっぽど盛んに梨を育てている地域だそうで、三件に一軒は梨やさん。宅急便と梨の絵が描かれた旗をはためかせて梨を売っています。

梨というのは短いスパンでどんどん食べごろの品種が出ては消えていくという旬の短い果物。本当は道端で売っている安い梨のほうがおいしいのですが、今年もわざわざ梨狩りに行って盛大にボラれてきました。子どもが喜んだからね、いいのいいの。

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梨狩りができる梨園はあまりない!事前に要チェック!

梨狩りができる梨園というのは実はそう多くないので、事前にチェックと電話は必須です。土日など、今日はもう売り切れ御免でやってませーん。とかもあります。

ほとんどの園は入場料なしで自分で取った分をキロいくら、という形で買い取ります。

もいだ梨をその場で食べられるようにナイフなどを貸出ししてくれるところもありますし、もいだものはお土産として、その場で食べる用に別途向いた梨を出してくれるサービスのいいところもあります。こちらもHPを要チェック。どうせ行くならサービスのいいところをお勧めします。

うちはナイフと皿をお借りして3玉ほどその場で胃袋に収めました。子どもも自分で取ったものに感動したようですごい食べっぷり。

 

ハズレが嫌なら売り物を買うべし

梨狩りの梨は形が不揃いで傷物もある。綺麗な梨はその園の店頭で売ってます。

果物狩りすべてに共通すると思うんですが、果物狩りという雰囲気を楽しむためにやってるって感じですよね。


安くてうまい梨は梨街道からはずれたところで買うべし!

梨園犇めく梨街道、実は街道だけじゃなくてその周りも梨園だらけなので時間のある方は少し外れたところで梨を買いましょう。かなり安く購入できます。梨街道はやっぱり売ってるものも値段が少し高めだそう。同じ値段でも量がたくさん入ってたりとか、街道を外れたほうがお得感があります。市川動植物園の周り、梨農家さんだらけでした。

 

やっぱりちがうよ、梨の名産地

私の地元も結構なフルーツ天国なのですが、やっぱり千葉の梨っておいしー・・・。

大昔から梨園をやってこられているワケなので、そりゃ違いますよね。

とにかく品種も豊富だし、おもしろいです。関東にいる間は、毎年の恒例行事にします。スーパーなんかで買うより、動物園に行くついでに現地で買ったほうが絶対美味しい!

 

とまあ、梨狩りレポートでした。結構いろんな梨園をまわりまして、世間話といっしょにいろいろ聞いてきました。どこそこがいいよーとかもあるみたい。梨好きハナコは実はカバノキアレルギーでさほど梨食べられないんですがね笑

はじまりは、仕事でこのあたりを訪れた夫が買ってきてくれた梨のおいしさに感動したことから。そこから毎年お世話になってます。ドけち感満載の文章になっちゃいましたが、毎年通ううちにどんどん安くてうまい梨の存在を知っていくのよ~ご勘弁をよ~。

ミレービスケット

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真面目なお菓子、ミレービスケット
四国は高知県出身のビスケットです。
いつだったか、旦那が物産展で見つけ出して
それ以来見かけたら買ってもらったり、買ったりしてます。
超昭和な見かけで、駄菓子屋さんとかに置いてありそうな感じなのに高級スーパーに居たりもする。不思議やつです。
油で揚げてある、素朴でクセになる美味しさです。

ブツ撮りに悩むこの頃
写真ってどうすれば上手くなるのかなぁ
なんかセミナーでも出てみるか?出たら変わるのか、、、

美味しく食べるということ。ティーマ×セラミカ

ティーマとセラミカが思わぬ相性の良さを見せています。ハートを鷲掴みにされております。

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今日の晩御飯はポトフとラタトゥイユ、そしてピラフです。
故郷はなんだか変な天気のせいで肌寒く、冬の匂いがしていて不思議な気分。
なので、夏と冬が混じったメニューとなりました。
てか、ジャガイモって面取りすればに崩れなくなりますか!?教えて!料理上手なみなさん!!
 
 
小僧はじいちゃんの畑で最後の夏野菜を収穫してきました。今回も率先して畑に行き、トマトとでっかいキュウリとナスを収穫。
キュウリはこわくて捨てちゃうような特大サイズでしたが、1人で2/3ほど食べてしまいました。
一か月前、あれほど夏真っ盛りだった畑ももう終わり。
 
実家に帰ってきてから一生懸命おさんどんしてますが大人5人分の分量になれません。途中でいろいろ足したり、四苦八苦。お勝手になれなくて苦戦中。
料理は苦手ですがちょっとでもおいしく作りたいなあとこちらでも奮闘してます。
 
思えば、ちょっとでもおいしくご飯を作りたいなあと思い始めたのは結婚してから。なんでもおいしいと言ってくれる閾値の低い旦那に感謝したのがきっかけです。
アドバイスは多々いただきますが、彼にまずいと言われたことは一度もありません。
うれしくてどんどん調子に乗って、小僧がおなかの中にいた時にベランダ菜園をやったんですよね。その時にお野菜を作るってこんなに手間なんだって心底感じたんですよ。しかも、土で育てたのと違って味も薄い。
じいちゃんがどれだけの手間をかけて私たちに安全なものを食べさせてくれてたのか、あの時初めて理解しました。そして、生産者さんたちが手間暇かけて育ててくれたモノをまずく食べたらいかんよなあ。と思ったわけです。
 
苦手なりに精進しようといろんな料理本も読みましたが、やっぱりブログで日々の料理を紹介されている方々のレシピが一番参考になります。料理が大好き、というわけではないので難しいものは定番化しません。
 
ちょっとでもおいしいものを作ろう
がんばって作ったからちょっと工夫して盛ってみようかな?
どうせ盛るならおいしそうに見える器がいいなあ。
お皿大好き!←今ココです。
 
というわけで、一番最初にも書いてありますが、皿病が悪化してセラミカにも手を出し始めました。柄が強いので数は持たない予定です。あくまでアクセント。アクセント!

電車小僧におススメ!MARUZEN cafe 丸善の早矢仕ライス

丸善の丸の内Oオアゾ店、MARUZEN cafeに行ってきました。
こちらは丸善の4Fに入っているcafeなのですが、とにかく東京駅を出入りする電車がよく見える。電車好きにはとっておきのcafeなのです。
 
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お店に入る際に窓際席を希望して!

店に入る前に窓際の希望を聞かれます。これは迷わずYES!お店自体に人が並んでなくても、窓際席にはみんなが列をなすのだ。この日は40分ほど並びました。もうここまで来たら後には引けない…。幸い、二人ともぐずらず待ってくれました。
 

このカフェの一押しはハヤシライス。

丸善の創業者、早矢仕有的がハヤシライスを生み出した人物と言われており、まさに元祖。自宅に友人が訪問した時には、ハヤシライスに近いごった煮をご飯にかけて出していたそうです。
 
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もちろん私たちもハヤシライスと、ケーキを注文しました。
 

お待ちかね!窓から見えるのは大迫力の電車たち

私たちの席はテーブル席でしたが窓に向かって並ぶカウンターのような席もあり、やっぱりそこも電車小僧たちでいっぱいでした。
いつもはちょっぴり不安な料理の提供までの時間も
 
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こーんなかんじで、大迫力の電車の往来が見られるので電車小僧も黙って座っていました。新幹線も、東北新幹線を中心にたくさん見られます。はやぶさこまちの連結車両が入ってきたりするとさすがの小僧もちょっと興奮。
 
 

丸善といえば梶井基次郎

ハヤシライスの写真を撮り忘れましたが、とってもコクがありおいしかったです。なんて、月並みなコメントで終わらせたのは、こっちのほうがインパクト大だったから。隣の席の人が頼んでいて、思わず追加注文しちゃいました。
丸善、レモンと来ればなるほど、例の小説です。教科書に載っていて、なんだこのわけわからん小説は…と思って一冊買って読んだ記憶があります。内容は忘れました。
 
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レモンケーキ、とってもおいしかったです。
ぜひ一緒に注文してほしい!!
 
大人も子ども楽しいcafeでしたが、場所柄静かにしていられるお子さんじゃないとちょっと大変かも。
以上、電車好きのお子さんにおススメの電車スポットレポートでした。
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