霧ヶ峰高原のススキの原
長野県は中信地方の山々を走りぬける、ビーナスラインをドライブしてきました。
今の時期はキラキラと光るススキ野原が広がります。
南は蓼科、北は松本、あまり整備された道ではないです。わたしの下手くそな運転で家族は全員グロッキーに。ごめんね。
ただ、なんかお手軽に晴れ晴れした気分になるというか、気分転換にいいんですよ。
ニッコウキスゲが咲き乱れることで有名ですが、わたしが来るのはいつも秋。
ススキの季節です。なんでだろう。 縁がある。
そして必ず足を運ぶ
ころぼっくるひゅって
山小屋が営む小さなカフェです。
雰囲気あって、入れてもらえるコーヒーもなかなか本格的なんです。
みなさんトレッキングの基地としても利用されてるみたいで、山ガール山ボーイがたくさん。
ビーナスラインなんて名前の付いた道なので、あちらこちらにビュースポットがあって、車を停めては写真をいっぱい撮りました。
ずーっとススキ。あっちもこっちもススキ。
途中、ちょいちょい路肩に見かけるきのこ汁の看板。
・・・秋じゃ!
下北沢でニューヨークカップケーキ
下北沢のニューヨークカップケーキの店に行ってきました。
昔、はらドーナツがあったところが今やとってもガーリィなニューヨークカップケーキの店になってました。
お向かいさんはあの有名なコーヒー店、ベアポンドカフェ
友人はよくここでカップケーキを買って、ベアポンドのコーヒーと一緒に楽しむそうです。なんかかっこいい!
実は学生時代からよく遊びに来ていた下北。
駅はきれいになってましたが、外側だけ。中はさながらダンジョンのよう。まだまだ発展途上のようです。
地上は 開かずの踏切もなくなって、町も少しずつきれいになって、寂しいような、すっきりしたような。
なじみの店はまだいくつか残っていてとっても嬉しかったです。
で、肝心のカップケーキは…
ふわっふわなケーキに、チョコがウマー!
見た目だけじゃなくてすっごくおいしかったです。
今回は日持ちするチョコのカップケーキを買ったのですが、ぜひ今度はクリームのが食べたい!!
超簡単、松茸ごはん。
人生で一番の量の松茸が届きました。
孫ひ孫が遊びに来ていることを知ったおばあちゃんからです。
いつも、安く松茸を買っているところがあるんだって
松茸様に失礼のないよう七輪で火を起こして焼き松茸ー!
そして、ストウブを使って昆布だしからちゃんと松茸ごはん作ろうと思ったら子どもらがぐずりだしてタイムアップ
炊飯器でやりました。心折れるの早!
超簡単松茸ごはん
- 米3合
- 松茸許されるだけ
- 白だし しっかり味するな、くらい
- 酒 テキトー
- 水適量
松茸を水の中で振り洗いしてゴミを落とすのと、しっかり給水させるのさえやればok
うちの一家はしょっぱい炊き込みが好きなのでみりんは入れませんでした。お鍋でやるとおこげができるからやりたかったのに、残念
手抜きだけどちゃんと美味しかったです。
子連れでブドウ狩り!レポ 長野編
長野県は松本市、山辺というところでブドウ狩りをしてきました。
こちらでブドウ狩りをさせていただくのは2回目、そのレポートなどをさせていただきます。
ハサミでちょっきん!
山辺ワイナリーでブドウ狩りの受付
まずは松本ICから車で30分ほど、ビーナスラインという高原を行く道の玄関口にある山辺ワイナリーでブドウ狩り体験の予約をします。受け付けはここで、実際ブドウ狩りをする場所は別。提携しているブドウ園がいくつかあるようで、どこの園になるかはお楽しみ。大体車で5分圏内の園をすぐに紹介されます。
ちなみにこのワイナリーはレストランや野菜の直売所などが併設され、道の駅のような雰囲気。長野県内でも有名なブドウの里、ワイン作りも盛んです。
ブドウの時期だけはわざわざこちらに来てブドウを買います。午前中に到着できれば本当に様々な種類のブドウが売り場に並んでいて楽しい。
キラキラ日が差すぶどう棚もなんだか雰囲気があって気持ちの良い
園に移動していざブドウ狩りへ
ブドウ狩りの受付は16時まで、アバウト~な感じで1時間くらい食べ放題、料金は1000円。時期によって様々なブドウを楽しめます。今回の園では種ありの巨峰と、種なしの巨峰が食べ放題。年によって生育状況が変わります。種なしの巨峰は大きいけど味は薄い、種ありの巨峰は小さいけど味が濃い、と言われましたが素人的にはどっちもおいしかった。
大切に袋をかぶせられたブドウがいーっぱい
ブドウ狩りをより楽しむために
ブドウ園によって用意されているものが違います。ブドウの刈り取りに使うハサミとボウル、手洗い用のウォータータンク、ブルーシートくらいは用意がありますが、決して設備がいいわけではないので、小学校の遠足的な感じを想像してもらって自分で必要なものを持っていくのが○
時期的に蚊がいることも考慮して、乳幼児がいる我が家が持って行ったのはこちら。
- 虫よけ
- エプロン
- 濡れタオル
- ウエットティッシュ
べったべたで、全身紫色になります。間違っても薄い色の服は着せませぬよう笑
こちらのブロガーさんはちゃんと氷を持っていかれていて賢い!と思いました。
私たちが行ったのは夕方だったので気になりませんでしたが、天気の良い日、日が高いうちにブドウ狩りに行くとブドウがあったか~いのです。温ブドウを食べたくない人は必見!
下部分が汚れていない袋をチョイスして、収穫。取れたてのブドウってやっぱりフレッシュで甘くっておいしかったです。一人2房くらい食べてしまいました。木漏れ日の差すブドウ棚の下ってなんとも秋っぽくて気持ちがいい。子どもたちも大喜びで駆け回っていました。
広ーいブルーシートが敷かれ、ハイハイの赤ちゃんもok
3世代で楽しめました。
お土産を持たせてくれる園もあれば、そうでない園もありますがそれもまた時の運ってことで。
よーく探すと、時々袋をかぶってないこんなブドウが見つかります。写真にはいいけど食べてもおいしくないんだって。
種ありと種なしの違い
種なしも種ありももとは同じ。育成途中で薬剤に房を浸して処理することで種がなくなるそう。これだけたくさんなっているブドウを処理するって本当に手間のかかることだなあ、と感じました。しかも2回もやるんだって、途方に暮れちゃうって言ってました。果物狩りは、農家さんからいろいろな話を聞けるのも楽しい。
というわけでブドウ狩りレポでした。次はリンゴだ!
前回のなしは↓
梨農家さんに聞く、うまいなしの入手法!梨狩りの裏ワザ - 日々穏
ブドウの季節
ブドウがおいしい季節になりました。
これは、おばちゃんがプレゼントしてくれた高級ブドウ。シャインマスカット。
粒が大きくて驚きました。私の住んでいるあたりでは1房3000円くらいで売っていてめん玉飛び出ました。
地元だと1000円から1200円くらい。それでも十分高級なので、こうして誰かがプレゼントしてくれるのを待っています。
ブドウと言えば山梨で、それには何の反論もありませんが、長野県も実は頑張ってるんですよ。ナガノパープルとかね、一生懸命新しいの出してます。
毎年、あちこちの道の駅に行っては買って帰り、いろいろなものを食べ比べするのがひそかな楽しみです。
私の一押しは黄華
これを食べたとき、稲妻が走りました。大好き。
どこかで見かけたら、お試しあれ。
今、締め切りに追われて泣きそうになっていますが、連休は地元に帰ってブドウ狩りをする予定。それを楽しみに頑張っています。うちの田舎でブドウ狩りをすると、今は流行らない皮をむいて種を取って食べないといけないめんどくさいブドウしか狩れなくて、それはそれは手間なんだけど…
ブドウ棚の下に広げられたビニールシートでのーんびりブドウを食べて秋の匂いを感じるのって、すごくいい。
皮が怖い昔ながらのブドウを頬張るのもいい。皮に近いところがすっごく甘い。
オシャレな味はしないけど、秋の味がする。
いろんな思い出が蘇る。
それがとってもいい。
ポーランド食器の魅力
最近のお気に入り 、セラミカ。
帰省するといそいそと向かいます。
行きにくいけど、それもまたワクワクがあっていい。
もともと柄モノが苦手な私は、花柄の食器なんて!と、最初は悪態をついて購入は考えてなかったんですよね。
でも、カフェの雰囲気が好きで何度か行ってました。
料理が多少上達して、いろんなバランスがわかってきた頃
やっぱ皿は適度に柄あったほうが美味しそうに見えるわーと感じ始めたわけです。
全体的に茶色い日も、おいしそうに見えるからね。
こちらのカフェのケーキセットは焼き菓子中心だからだいたい茶色だけど、いつもお皿効果でおいしそう。
あと、ポーランド食器って、どのお皿もすっごく柄柄してるけど、全て似たような雰囲気の柄なので、キッチリ同じ柄を6枚とか揃えなくても使えるんですよ。
好みの問題もあるけど、実際こちらのカフェはバラバラに使ってて、けれど不思議な統一感がでてる。
実家も、小鉢を柄違いで使ってるけど、 テーブルに一体感が出る。
ひとつ割っても、また好きな柄を買い足せばいい。
自分の好きな柄を、いくつ選んでもいい。
そんな自由さも楽しい。
すっかり魅了されました。
リンゴのキャラメル煮を作ってみました。
道の駅で買ったリンゴでキャラメル煮を作ってみました。
、
砂糖を焦がして、皮付きのリンゴを投入
大好きなストウブで作ったら、大失敗!
こう、しゃきしゃき感がなくなります…。皆無。
早く気付けよーって感じでした。そりゃそうよね。野菜とか肉も、あれだけ柔らかく仕上がるんだから、そうなるよね…。
今度は普通のフライパンでやろう。
そんで、せっかくキャラメル煮を作ったのに、旦那をはじめ男衆は火を通したリンゴが好きではない。
そういう男性が多いのは偏見でしょうか、しぶしぶ一口食べてくれましたが、ちょっぴりショッキンです。
冷凍パイシートでも買ってきて、残りはパイにしちゃおうかな。全部一人で食べてやるもんね。もう。
私はリンゴやナシなどのバラ科に少しアレルギーがあるので、生だと量が食べられないんです。火を通して食べると安心。だからついつい、作ってしまいたくなる。
うまく家族の要望と共存していかねば。
初物のリンゴは信州風に言うとボケていて、すごくおいしいわけじゃない。
でも、最初の一個は丸かじりしてしまう。
懐かしい懐かしい味がして幸せな気分になる。
頭のてっぺんからつま先までまだ信州人なんだなあ、としみじみ思う。
短い秋が去って、今年もさっさと冬が来る。