日々穏

アレルギー持ちのシンプルライフと子育ての記録

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リンゴのキャラメル煮を作ってみました。

道の駅で買ったリンゴでキャラメル煮を作ってみました。

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砂糖を焦がして、皮付きのリンゴを投入

大好きなストウブで作ったら、大失敗!

 

こう、しゃきしゃき感がなくなります…。皆無。

早く気付けよーって感じでした。そりゃそうよね。野菜とか肉も、あれだけ柔らかく仕上がるんだから、そうなるよね…。

今度は普通のフライパンでやろう。

 

そんで、せっかくキャラメル煮を作ったのに、旦那をはじめ男衆は火を通したリンゴが好きではない。

そういう男性が多いのは偏見でしょうか、しぶしぶ一口食べてくれましたが、ちょっぴりショッキンです。

冷凍パイシートでも買ってきて、残りはパイにしちゃおうかな。全部一人で食べてやるもんね。もう。

 

私はリンゴやナシなどのバラ科に少しアレルギーがあるので、生だと量が食べられないんです。火を通して食べると安心。だからついつい、作ってしまいたくなる。

うまく家族の要望と共存していかねば。

 

初物のリンゴは信州風に言うとボケていて、すごくおいしいわけじゃない。

でも、最初の一個は丸かじりしてしまう。

懐かしい懐かしい味がして幸せな気分になる。

頭のてっぺんからつま先までまだ信州人なんだなあ、としみじみ思う。

短い秋が去って、今年もさっさと冬が来る。

ミレービスケット

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真面目なお菓子、ミレービスケット
四国は高知県出身のビスケットです。
いつだったか、旦那が物産展で見つけ出して
それ以来見かけたら買ってもらったり、買ったりしてます。
超昭和な見かけで、駄菓子屋さんとかに置いてありそうな感じなのに高級スーパーに居たりもする。不思議やつです。
油で揚げてある、素朴でクセになる美味しさです。

ブツ撮りに悩むこの頃
写真ってどうすれば上手くなるのかなぁ
なんかセミナーでも出てみるか?出たら変わるのか、、、

美味しく食べるということ。ティーマ×セラミカ

ティーマとセラミカが思わぬ相性の良さを見せています。ハートを鷲掴みにされております。

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今日の晩御飯はポトフとラタトゥイユ、そしてピラフです。
故郷はなんだか変な天気のせいで肌寒く、冬の匂いがしていて不思議な気分。
なので、夏と冬が混じったメニューとなりました。
てか、ジャガイモって面取りすればに崩れなくなりますか!?教えて!料理上手なみなさん!!
 
 
小僧はじいちゃんの畑で最後の夏野菜を収穫してきました。今回も率先して畑に行き、トマトとでっかいキュウリとナスを収穫。
キュウリはこわくて捨てちゃうような特大サイズでしたが、1人で2/3ほど食べてしまいました。
一か月前、あれほど夏真っ盛りだった畑ももう終わり。
 
実家に帰ってきてから一生懸命おさんどんしてますが大人5人分の分量になれません。途中でいろいろ足したり、四苦八苦。お勝手になれなくて苦戦中。
料理は苦手ですがちょっとでもおいしく作りたいなあとこちらでも奮闘してます。
 
思えば、ちょっとでもおいしくご飯を作りたいなあと思い始めたのは結婚してから。なんでもおいしいと言ってくれる閾値の低い旦那に感謝したのがきっかけです。
アドバイスは多々いただきますが、彼にまずいと言われたことは一度もありません。
うれしくてどんどん調子に乗って、小僧がおなかの中にいた時にベランダ菜園をやったんですよね。その時にお野菜を作るってこんなに手間なんだって心底感じたんですよ。しかも、土で育てたのと違って味も薄い。
じいちゃんがどれだけの手間をかけて私たちに安全なものを食べさせてくれてたのか、あの時初めて理解しました。そして、生産者さんたちが手間暇かけて育ててくれたモノをまずく食べたらいかんよなあ。と思ったわけです。
 
苦手なりに精進しようといろんな料理本も読みましたが、やっぱりブログで日々の料理を紹介されている方々のレシピが一番参考になります。料理が大好き、というわけではないので難しいものは定番化しません。
 
ちょっとでもおいしいものを作ろう
がんばって作ったからちょっと工夫して盛ってみようかな?
どうせ盛るならおいしそうに見える器がいいなあ。
お皿大好き!←今ココです。
 
というわけで、一番最初にも書いてありますが、皿病が悪化してセラミカにも手を出し始めました。柄が強いので数は持たない予定です。あくまでアクセント。アクセント!

電車小僧におススメ!MARUZEN cafe 丸善の早矢仕ライス

丸善の丸の内Oオアゾ店、MARUZEN cafeに行ってきました。
こちらは丸善の4Fに入っているcafeなのですが、とにかく東京駅を出入りする電車がよく見える。電車好きにはとっておきのcafeなのです。
 
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お店に入る際に窓際席を希望して!

店に入る前に窓際の希望を聞かれます。これは迷わずYES!お店自体に人が並んでなくても、窓際席にはみんなが列をなすのだ。この日は40分ほど並びました。もうここまで来たら後には引けない…。幸い、二人ともぐずらず待ってくれました。
 

このカフェの一押しはハヤシライス。

丸善の創業者、早矢仕有的がハヤシライスを生み出した人物と言われており、まさに元祖。自宅に友人が訪問した時には、ハヤシライスに近いごった煮をご飯にかけて出していたそうです。
 
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もちろん私たちもハヤシライスと、ケーキを注文しました。
 

お待ちかね!窓から見えるのは大迫力の電車たち

私たちの席はテーブル席でしたが窓に向かって並ぶカウンターのような席もあり、やっぱりそこも電車小僧たちでいっぱいでした。
いつもはちょっぴり不安な料理の提供までの時間も
 
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こーんなかんじで、大迫力の電車の往来が見られるので電車小僧も黙って座っていました。新幹線も、東北新幹線を中心にたくさん見られます。はやぶさこまちの連結車両が入ってきたりするとさすがの小僧もちょっと興奮。
 
 

丸善といえば梶井基次郎

ハヤシライスの写真を撮り忘れましたが、とってもコクがありおいしかったです。なんて、月並みなコメントで終わらせたのは、こっちのほうがインパクト大だったから。隣の席の人が頼んでいて、思わず追加注文しちゃいました。
丸善、レモンと来ればなるほど、例の小説です。教科書に載っていて、なんだこのわけわからん小説は…と思って一冊買って読んだ記憶があります。内容は忘れました。
 
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レモンケーキ、とってもおいしかったです。
ぜひ一緒に注文してほしい!!
 
大人も子ども楽しいcafeでしたが、場所柄静かにしていられるお子さんじゃないとちょっと大変かも。
以上、電車好きのお子さんにおススメの電車スポットレポートでした。

オサンティーな街 青山de 本場のザッハトルテを堪能する。

精一杯オシャレなタイトルにしようと思って撃沈しました。
こんばんは、ハナコです。
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お仕事の面接兼打ち合わせで、東京は青山、日本屈指のシャレオツエリアに行ってきました。そして、本場のザッハトルテを食べてきました。
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こちらはオーストリアはウイーンに本店のあるCAFE LANDTMNNというお店。
前から行きたくてチェックしてたんです。夢が叶いました。
本店を忠実に再現したという重厚な雰囲気の店内と、明るいテラス席の対比が何とも…。
今日は長男は保育園、次男しか連れていなかったのでチャレンジしてみました。いい子で助かったー!
子ども椅子もきちんと用意されていたし、テラス席ならもっと気楽に子連れで行けそう。青山で子連れランチに困ったらここに来よう。ランチ本当においしかった。
ランチはオーストリアの代表的な料理を中心にいくつか選べて大満足!
 
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一緒に行った義母はサラダのランチを
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私は、ほろほろの牛肉の入ったスープのランチをいただきました。
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んで、一番楽しみにしていたザッハトルテ
本場っぽい甘さ、ガツンと砂糖が来る感じで、コーヒーとよく合います。
添えられた生クリームは甘くないの、それが良い仕事します。
今度はほかのケーキも食べてみたいな。
いつかは本店に行ってみたい!
 
場所は青山大学の向い。かわいい大学生がいっぱいいました。さすが!
小道に迷うと美味しそうな店がたくさんあってしみじみうらやましかった。
こんなところで学生やったら楽しそう!
 
皆様も機会があったらぜひに。

コストコ ラズベリールバーブクリスプのリメイク

コストコで私の母が新製品の文字に踊らされて買いました。

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私は大体ネットで口コミを調べてから買うのですが、そんな間も無く気づいたらカゴに入っていて気づいたらレジでした。
母よ・・・。
 
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そしてこちらの口コミはというと
 
その見た目からか、食品に対して失礼すぎる散々な言われ様。
 
で、実食した感想はというと…
 
ほぼ原型を失ったパイ生地
 
の、3層構造で甘い酸っぱい!!!
甘酸っぱいじゃなくて、甘い酸っぱい!
こういうオートミール状の甘いものって日本人は食べ慣れないですよね。
食卓を囲んで沈黙しました。
困り果てた我々はリメイクを決意。
 
久しぶりにビタントニオを出してきて、タルト台を焼きました。
レシピはポリ袋に入れたホットケーキミックスに塩をひとつまみ、あとはサラダ油と牛乳を1:1くらいのつもりで入れていって、コネコネ、生地がまとまったら焼くという超カンタンなもの。
 
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ビタントニオというのはホットサンドやワッフルなどのメーカーなんですが、焼型を変えればタルトやたい焼きもできます。昔初任給で買いました。
おやつ作りや、朝食に便利です。
ホットケーキミックスでかりふわなワッフルとか焼けるしね。
 
 
 
ワッフルメーカー購入時に、ほかの金型を一緒に買うのがポイントです。
子育てにも活躍してるし、買ってよかった買い物ではあるなあ。
 
んで、最終的にはこんな感じに
 
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我ながら優秀なリメイクだったと思います。完食できたしね!
 

STAUB ついにストウブでびゅー!ベストサイズ比較!!

ちょっと前になりますが、あこがれのストウブを手に入れました。しっかり使ったのでそのレビューなどをまとめてみました。
あまりに良すぎて実家にもススメて親子でストウブデビュー!というわけで、使用感や大きさなどなどをもともと持っていたルクルーゼと比べながらご紹介します。n番煎じ(笑)
 
24cmBLACK
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こちらは長野県は安曇野穂高の道の駅vif穂高で購入したベリー類を使ったベリージャム。この道の駅には夏場、様々なベリーが豊富にそろいます。ベリーの旬はほんの一瞬なのでお見逃しなく。 
 

初めてストウブを手にして

重!と心の中で思うくらいには重いんですが、それは本体ではなく蓋の重み。本体の鍋部分だけならルクルーゼとさほど変わりないです。すべては蓋が異様に重いせい。まあそれが美味しい料理を作り出すワケなのでしかたない。
片手でガスレンジ下の収納庫奥にしまい込むのに難儀しておりますが、嫌になるほどではないです。
 

サイズ感の比較

実家と我が家で一つサイズを変えて買いました。一番人気の22㎝と24㎝を両方使ってみた感想をご紹介。
ウチはお子様ランチを少し残すくらいの2歳半長男と、まだ離乳食の次男を含めた4人家族なので、実質毎食2.3人分。まあ、私の私見ですが食べ盛りの子どもがいない限りは22㎝で十分です。22㎝が一番小回りが利くし、別にカレーもこれで十分できます、何食分も。賃貸仕様の小さ目冷蔵庫にも余裕で鍋ごと入るし…。
うちではこの22㎝で角煮をよく作るんですが、スーパーに売ってるような豚バラブロック400gぐらいを少し丸めてドカンと茹でられて、出来上がりが煮汁こみこみで鍋の1/3くらいになってとっても良い具合。
トウモロコシを皮ごと蒸す場合は半分に切ったものが2.5本分くらい入ります。これもまた良い具合。
 
食べ盛りの子どもたちがいて、すごい量の煮物やカレーを作ります、というなら24㎝のほうが良いかも。ただし、ちょっと大きいなあ…と感じるデカさと重さ。片手で扱うのは不可能に近い。実家で大人5人プラス子ども分で一食分よりちょっと多めにおかずができるなあ。という印象。
 
ストウブは2㎝刻みでサイズを展開していますが、一つサイズが違うだけで使い勝手や存在感が大きく変わります。百貨店などでぜひ実物を見て、自分の家にぴったりなものを探してくださいな。うちの場合は20㎝とかだともう行平鍋かよ!ってサイズ感でした。
 
22㎝ blue
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写真は22㎝冷蔵庫にあった野菜を切ってもらっていたのでラタトゥイユにしました。この時は22㎝だと足りなかったなあ。もりもり作ったので。
 

ストウブルクルーゼ、色とお手入れの話

ルクルーゼの元気なビタミンカラーと、ストウブのシックで大人な色合いと、どちらも素敵ですが、どちらも使っていてしみじみ思うのが、鍋のお手入れメンドクサ!というタイプの方には内側も外側も濃い色のものを心の底からおすすめしたいということ。ガスレンジの場合だと焦げ付き激しいです。

 
特にルクルーゼは内側が焦げ付きやすく使い込んでいくうちにどんどん色素が沈着していくので焦げたらすぐに酵素系漂白剤を煮立たせてつるんと汚れを浮かせるようにしています。うちのルクルーゼ…ビタミンカラーで26㎝の巨大なマルミット、外側はもはや漬け置き洗いもままならないので焦げ付きを落とすすべが見当たらず途方に暮れております。
 
ストウブは外側も色が濃いものが多いし、エマイユ加工という加工が施されているのでこまめにお手入れしなくても大丈夫、内側もマットエマイユ加工という仕様のおかげでホント焦げ付きません。焦げ付いても目立ちません。
 
 
余談ですが焦げ付き落としにオススメなのはこちら!安心してキッチン用品に使えるんで常備しています。おすすめ。焦げ付きもとっても良く落ちます。気持ちのいいほど!
 

使用感

ごくノーマルなずぼら主婦の感想としてはすごい!やっぱり柔らかくなるわあ。というというのが一番。無水調理ができるのが本当に強みです。
ラタトゥイユもニンニクと塩だけの味付けなのに、お店のみたいって褒められたし、おかげさまで自分の料理が”素材の味を楽しもう”という方向に変わってきました。
良い傾向だ!調味料入れてごまかすのはもうやめだ!ただし、蓋がカチッと噛み合う部分を探して行わないと焦げます。
藻塩とかザラメとか、良い塩、良い砂糖で十分美味しくなる魔法…。
 

最後に

・ ストウブに一つだけ文句をつけるとすれば、蓋についてる取っ手があっつくなること!こればかっかりはしょうがないんですがね…。よく火傷しかけます。
・しっかり使い込んでる方だと、お米の焚き方とかにもルクルーゼストウブで結構違いが出るみたいなんですが、私はお米は炊飯器で炊きますんで、よくわかりません。
・うちはいつかキャンプいってダッチオーブン代わりに使いたい!と24㎝は黒を、22㎝はあまりに色がきれいだったので青を選びました。母と相談して、ライフスタイルが変わるにつれて鍋も交換しながら使っていく予定です。
 
 
 
本当に美しーい青なんですよ。テンション上がります。
こういう鍋は一生モノじゃないですか、今回は楽天で頼んじゃいましたが、正規の店で実物を見ながら買うのもいいのかな、と思いました。私のやつにはエマイユ加工にムラがあったりしまして、実店舗で納得いくものを買うのもありだなと。
 
というわけで、ストウブ買って正解でした。みなさまもベストサイズのストウブと出会えますように!
 
 
 
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